忍者ブログ

花影坂
四丁目

祭野

制作曲の歌詞とインストのまとめです。
動画で使用させて頂いたイラストで公開許可を得ているものも展示しています。

HOME

ラストキス

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ラストキス







【二度と目覚めない氷の花嫁】

泡沫の夜がやがて明けて
僕のことを攫って行けばいい

冷えた風が足元を抜ける
細い火が小さく燃えてる

ブルーの日々を越えて行こう
君への合図はセンチメンタル so far away
いつまでも泣き虫な君じゃ
さよならは言えない

二人きりの 寒い夜は 星を数えよう
くちびる寄せていたい体温に
凍りついた 指先なら 何も感じない
今すぐ君の答えに 触れさせて

遠ざかる意識 眩暈がして
儚げな真白の世界へ

酷いことも考えたりした
「いっそ君のこと忘れてしまえば」

ループする日々を解いて行こう
少しの変化も見逃せない eye to eye
大切に撫でているだけじゃ
傷はまだ癒えない

不完全で 多分僕は ずっと待っていた
脳まで響くような騒音を
繋いだ手に まだ戻らない 感覚と熱は
冷たい雪が吸い取る 少しずつ

涙 零すほどに過去になって
僕はついに歩き出す
今も残る 君のキスの温度が
消えないうち

雪が溶けて春になって季節変わっても
今日も明日も君を愛している

一人きりの 寒い夜は 眠らずにいよう
くちびる寄せていたい体温に
凍りついた 指先なら 何も感じない
今すぐ君の答えに 触れさせて

remember days , kiss me again... lalala...ah...
I'll be with you forever here... lalala...




せっかくブログがあるので、
どうせなら要らん小話も一緒に投稿していこうかなと思いまして、
前曲から歌詞と一緒に無駄話もお届けしております。
需要はあるのか。
その前に、ピアプロがあるのにわざわざこっちのページを見ている方はいらっしゃるのか。

そして今回の曲は、せっかくKAITOに歌ってもらうので、大人っぽい感じ。のつもり。ダ。
冬のラブソングのつもりです。ラブソング・・・?うーんラブソング・・・
まぁ歌詞についてはあまり語りすぎるのもナンセンスだと思いますので省略。

ところで。歌詞といえば。

いつも迷うところがあります。
迷うっていうか、楽しんでるというか。

「僕」と「貴女」だと、「貴女」のほうが年上かなって気がします。貴方も似た感じ。

「僕」と「あなた」だと、優しい感じがします。「あなた」がか弱い人に思えます。

「僕」と「君」だと、同等、同い年、または「君」が年下かなって気がします。

「僕」と「キミ」だと、「キミ」はちょっと生意気で無邪気な感じがします。

他にも、あんた、お前、etc.使ったことある気がしますがキリがないのでこのへんで。
一人称も私、わたし、アタシ、俺etc.以下省略。

私の勝手なイメージなので、誰もそこまで気にしてないし同調もしないだろうとは思いますが、
ここ決めるのが結構好きです。
表記が違うだけでイメージも随分変わるなーって思ってるんですがどうでしょう。

PR