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花影坂
四丁目

祭野

制作曲の歌詞とインストのまとめです。
動画で使用させて頂いたイラストで公開許可を得ているものも展示しています。

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雪花カゲロウ

白に隠れる見慣れた風景
君と過ごした季節がまた来る
満たしておくれ僕の体温を
熱を帯びる指先で

淡く舞って落ちる雪の花を
切ないね、そうね、と見て
ひどく冷たいこの雪の花を
唇で溶かしてみた

さよならを言えない僕を笑ってよ
だってだってだってだって
もう君はとっくに居失いのに
この雪とともに溶けてしまえたら
もっともっともっともっと
ずっと君の近くに居られるの?

まどろみの中 光を注いで
君と交わした約束守れなくてごめん
分かっているよ僕は嘘吐きで
「本当」を見失った

渇く喉を通る雪の花が
痛みを連れてくように
遠くなってゆく君の意識が
悲しいね、辛いね、あぁ

ごめんねばかりの僕を笑ってよ
ずっとずっとずっとずっとずっと
側にいるよと嘘を吐いた
あの雪が消えて冬が終わったら
きっときっときっときっときっと
今度はずっと側にいるよ

さよならごめんね僕を忘却れてよ
やっとやっとやっとやっとやっと
自由になるの嬉しいでしょう?
この冬が終わり季節が巡れば
雪の花は跡形も無く消えてゆく
カゲロウのように
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